僕が思う内向型が活躍できる仕事の仕方と人付き合いの仕方

内向型外向型という区分の仕方がここ数年で流行っている。この背景には、内向型の人は実は社会に役立っているみたいな見解が出てきたから。

この内向型が社会に役立っているみたいな見解が浮き彫りになるのは、要するに外向型がマジョリティで外向型が世間的に良しとされていたからよね。

僕もこの手の本や電子書籍などを読んでなるほどと思った方で、「正にこれは俺のことだ」と思ったほど。もちろん、外向型と内向型にキッパリ区分することはできない。

それは人には男性性と女性性の両方が備わっていたり、大雑把なところもあれば几帳面なところもあるように。ただ、内向型寄りで「う~ん」となっている人は気にすることはない。

自分が心地良い生き方をすればいいから。僕がハッキリ断言してやる。

1.パーティーは行かなくていい。けど、たまには勝負しろよ

僕はパーティーはキライ。内向型寄りの人は大多数の人と会うとエネルギーが枯渇していく。あんな大勢で集まって何が楽しいんだ?と思うこともあるだろう。

だから基本的にはパーティーは行かなくてもいい。ただ、たまには勝負しよう。内向型の人は決して社交的でないのではない。単にキライなだけで社交はできるはず。

その社交さはその辺の外向型人間よりも出来るはず。なぜなら、外向型よりも戦略的に動けるから。外向型人間はその場のノリで楽しむという人が多い。

しかし、内向型人間は感情より思考が優先。自分の中での考えが固まったら、その場でどう振る舞えば自分にとって実質的なメリットがあるようにできるかを予め考えることができる

その時に内向型がパーティーに突入した時にノープランの外向型に勝てる。

2.中身の無い会話が苦痛。だから、しゃべらなくていいよ

内向型人間は中身の無い会話をすることが苦痛に感じる。特にさっきのパーティの様な場所はそうなるだろう。

内向型の人は生産性のある会話をしたり議論することで元気になる。これは外向型の人にとっては意味不明だろうね。

  • 「あいつは、あんまりしゃべってくれない」
  • 「あいつは、何を考えているのかわからない」

と思われていることはよくある。でも、いいんですよ。だって、そういう意味のない会話したくないんだからもうしなくていいよ。外向型の人にそう思わせておけばいいよ。

3.内向型と言われる有名人を見よ

  • 米国16代大統領リンカーン
  • 映画監督のヒッチコック監督
  • バスケッボール選手マイケル・ジョーダン
  • 発明家のトーマス・エジソン
  • 絶世の美女グレース・ケリー
  • マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ
  • 世界のハリソン・フォード

(著:マーティ・O. レイニー『内向型を強みにする』参考)

4.クリエイティブなものは一人の創造からはじまるよ

内向型人間は一人でいる時間で非常に力を発揮します。

人といる時ではなく一人で考え事をしている方がアイデアが浮かんだり、創造的になれるのです。それは典型的な外向型の人にはわからないでしょう。

僕はWebサービスとかを研究するのが好きですが、大きくなったチームでやっているサービスや素晴らしいコンセプトなども結局は一人の頭の中から生まれているのです。

多くの人が出しあったアイデアの良いところだけをとって寄せ集めたようなもので良い創造はできないでしょうね。

5.内向的なリーダーは外向的なリーダーより良い結果を生み出すよ

これは「Quiet 内向型人間の時代」の著書でもあるスーザン・ケインのTEDです。

ここにも説明があるように内向的なリーダーは外交的なリーダーより良い結果を生み出すということが述べられています。その理由というのは次の通りです。

内向的なリーダーの方が他の人を上手く使える

外向的なリーダーは、すぐに自分が夢中になって自分で仕切ってしまうことが多くなり他の人を上手く使えないことが多い。

一方で、内向的なリーダーは人の話をよく聞くというのもあるし、他人を上手く活かすことで成功を収めるという。ここでは、

for example

  • エレノア・ルーズベルト(フランクリン・ルーズベルトの妻)
  • ローザー・パークス(アメリカ合衆国の公民権運動活動家。)
  • マハトマ・ガンディー(インドの宗教家・政治指導者)

が挙げられていますが、彼らは決して目立ちたくでこうなったわけではなく、自分が正しいと思ったことをやった結果、注目を浴びる存在になったと言われています。

慎重さからリスクを避けるという長所がある

外向型リーダーに比べてリスクをしっかり考えているというところがもう1つの理由。

内向型は外向型の人間に対して「もっと考えて行動しろよ」的なことを言うことがよくある。

すぐに爆進する外向型タイプにリーダーに比べて、はじめる前にしっかり計画を立ててから行動する慎重さは、リスク回避につながっているということ。

もしあなたがリーダーを任せたりするようになった時に「私なんかはリーダーには向いていない」などと考えていたならそれは間違いだから。

それは世間では外向型のリーダーが良しと教育されてきたけど、必ずしも外向型リーダーが良いとは限らない。

6.内向型のコミュニケーションの取り方を知っておくといいよ

仮にあなたが内向型の傾向が強いとする。自分が普段どういうコミュニケーションの取り方をしているかを自分で気付かないということが多い。

もし、自分が内向型でどういうコミュニケーションの取り方をしているのかを知っておけば、自分をコントロールしやすくなるということ。外向型の人に対してどう違うのかを知っておけば対応もできるよねってこと。

内向型は1対1が得意

この記事を読んでいる人は、1対1のコンサルティングをやっている人も多いかと思う。そういう人にとっては朗報だろう。内向型人間は1対1が非常に得意。

1つは、聞き手回るのが上手いというところだろうね。コンサルティングをするとかの場合、相手に合わせて解決方法を提示ないとコンサルティングにはならない。つまり、そういう仕事にはかなり向いているということ。

  • カウンセラー
  • コーチング
  • セラピー
  • コンサルティング

(※これらがどう違うのかについては今回は省略)

つまり、こういう仕事は向いていると言える。もちろん、セールスや接客でも1対1のものは多く存在するし、別にこういう職業が良いと言ってるわけではない。

どちらかというと仕事をする上で、そういう1対1の状況になった時に力を発揮するということ。

文章が上手い

内向型人間は思考の時間が長い、そして思考ばかりしている。それは外向型にはない特徴。

なので、内向型の人というのは文章が上手い。コピーライティングも内向型の人は上手いなと感じることは多い。逆に、外向型の人はその場でパッパパッパ話すので、ペラペラと話すのが上手いとも言える。

なので、インターネット上で情報発信をしたりする仕事をしている人は内向型の人にとっては良い仕事だと言える。

ごく親しい人とのみと分かち合う

内向型人間はどちらかというと大勢の人と仲良くなるというより、一定の親しい人とのみ分かち合うことが多い。

なので外向型の人は「◯◯さんとは友達だよ」とか言っているのに、本人の内向型は「△△?別に友達ではないけど」みたいな現象が起こっているわけ。

というもの内向型の人は自分から個人的なことをあまり出さないという特徴があるからね。

外向型が内向型人間と仕事で付き合う場合はどうするか

外向型人間が内向型人間とパートナーになったりする場合、ここでは男女のパートナーではなくビジネス・パートナーとして考える。

そういう場合は、内向型の人間に対して円滑にコミュニケーションを取りたいなら

  • 内向型にどんどん突っ込んで聞いてみる
  • 内向型は話すのにエネルギーがいるので話の途中で遮らない
  • 文章でのコミュニケーション、つまりアプリとかを多用する(そっちの方が楽だから)

内向型はこのようにコミュニケーションをとっている。これは自分がそうだったとしても自分で理解しておいた方がいいだろう。

外向型の人に対しての付き合い方

逆にじゃあ内向型人間が外向型人間に対してどう付き合っていけばいいのか?

まず、付き合いたくなければ付き合わなければいい。プライベートはこれが一番。でも仕事上になるとどうしても付き合わないといけない場合も出てくる。

その場合は、

  • 頭に浮かんだことをそのまま言う(たまには合わせてあげる)
  • 外向型が考えずに突っ走ってたら「考えてからやれ」と言ってもOK

まあね、結局これ外向型のコミュニケーションの取り方を馬鹿にしてるんですよね。でもいいんですよ、馬鹿にしても。仕事上では、相手に合わせておけばいいんで。

プライベートは別にいっさい付き合わなかったらいいんでね。

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