ジョイントベンチャーでビジネスをやる5つのメリット

ジョイントビジネス

僕は以前までジョイントビジネスをしていました。

ジョイントビジネスの”ジョイント”というのは、
ジョイントベンチャーのことです。

ジョイントベンチャーの言葉の意味は、
ビジネスによって捉え方が違いますが簡単に言うと業務提携です。

ジョイントベンチャーと言っても、個人と個人の提携なのでそんなに難しいことではありません。

僕はこのジョイントをすることによってビジネスが加速度的に進みましたし、
ビジネスをやっていく上で良い経験をすることができました。

あなたも収益が頭打ちになっていたり、新しいことをやってみたいと思っているのであれば、ジョイントビジネスをやってみてください。

ここでは、ジョイントビジネスの良いところについてお話します。

1.自分が専門家である必要がない

ビジネスをはじめるときによくある大きな悩みとして、
「自分が人に提供できるものがありません」
という悩みです。

基本的にビジネスというのはプロが素人に価値を提供するものです。
なのでそれがなければビジネスにならないと思い込んでいる人もいるぐらいです。

けど、ジョイントビジネスであれば自分が専門家である必要はありません。
専門家の人と組めばいいからです。

例えばですが、英語関連のビジネスをしたいとします。
英語関連のビジネスをしようとすると、普通は自分が英語ができないとビジネスにならないと思いがちです。

しかし、別にビジネスをするのであれば自分ができる必要はないのです。

  • 英語が抜群にできる友達
  • 知り合いの英語の先生
  • 知り合いの英語がネイティブの外国人

などと組めば自分ができなくてもジョイントビジネスとして事業をやっていくことは可能になるのです。

2.マーケティングに専念できる

ジョイントでビジネスをするということは役割分担が決まっています。

もし自分一人でビジネスをやるのであればそのコンテンツも自分で考えないといけません。

しかし、ジョイントビジネスで相手が専門家の場合は、
コンテンツはジョイント相手にある程度お任せすることができます。

もちろんそのコンテンツをどう扱うかはあなた次第ですが、
コンテンツそのものは専門家であるジョイント相手じゃないと作ることはできません。

なので自分は、

  • 商品をどうやって売るか?
  • どういうブランディングにしていくか?
  • どうやって見込み客を集めるか?

というマーケティングの部分に専念できます。

3.自分の未知な分野でビジネスができる

僕がジョイントビジネスをやっていた時は、
これまで全く自分が一ミリも関わったことのないような業界でした。

それがジョイントビジネスをスタートしたことによって、
専門家並みにその業界の裏側や実態を知ることができました

公にでてこないような情報なども知ることができて、
ビジネスをしながら勉強をすることもできます。

ジョイントビジネスの場合は自分がプロフェッショナルである必要がないので、
ジョイントパートナーさえ見つかればどんな分野にも挑戦することができます

自分の持っている資源だけで勝負しようとしなくてもいいので、
枠がどこまでも広がるのです

4.一人でやるよりも労力が少なくてすむ

ジョイントビジネスをすると、一人でビジネスをやる時よりも労力が少なくてすみます。

例えば僕の場合だと既存客の対応はジョイントパートナーにやってもらっていました。

というのも専門的な知識ややはり資格保有者じゃないと答えられないよう質問や相談がくるのです。
ですので直接的な既存客の相談はお任せしている状態でした。

ビジネスをしているとお客さんの対応に追われて本来やるべき業務が滞ることがよくあると思います。

EC通販などで売り上げは上がるけど顧客の対応に追われて、
時間がなくなってしまったというのはよく聞く話です。

「3.マーケティングに専念できる」にも繋がってきますが、
ジョイントビジネスの場合は収益を上げることに集中して業務に取り組めることができます。

5.感情を分かち合える

これは直接的なお金になるメリットではなく精神的なメリットです。
けど結構この部分が大きかったりします。

ジョイントパートナーはビジネスパートナーでもありますから、
トラブルが起きて嫌なことがあっても、
お互いに報告し合いながら励ましあうことができます。

逆に売上や利益がアップしたときは喜びの感情を分かち合うことができるので、
ますます達成感を得ることもできます。

一人でやっているとどうしても、
すべてのものを自分ひとりで受け入れるような状態になりがちです。

しかし、ジョイントビジネスの場合、
マイナスな感情は分散して、
プラスな感情は何倍にもできる

これが実際にやってみて精神面では大きなメリットだなと感じました。
もちろん、ジョイント相手としっかりとした信頼関係を持っている場合です。

まとめ:自分のマーケティング能力がついてきたらジョイントをやっていくべし

ジョイントビジネスをやるメリットのまとめです。

Benefit
  1. 自分が専門家である必要がない
  2. マーケティングに専念できる
  3. 自分の未知な分野でビジネスができる
  4. 一人でやるよりも労力が少なくてすむ
  5. 感情を分かち合える

自分のマーケティング能力がついてきたら、
是非ジョインビジネスをやってみてください。

一人でやるよりもビジネス自体が飛躍していきますので。

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