セミナー参加費の決め方

この動画では、ビジネス全体でセミナーがどのような位置づけになるのか?そして、周辺要素の関係によって参加費の価格を決めた方がいいというお話をしました。

セミナーとかはスゴイ人がやるものだから自分には関係ない?

この動画はビジネスをやったことのない人も聞いてほしい動画です。

結構「セミナーとはすごい専門知識のある人がやることなので自分には関係ない」と思っている人がいるようですが、専門知識とかは別に関係がありません。

専門知識が必要なのは専門知識を教える場合のセミナーです。例えば税金対策のセミナーなどはそうでしょう。しかし、本来セミナーというのは教えてほしいという需要があれば誰でも開催できることですし、受講者が一人や二人でもかまわないのです。

もしかしたらこういう人はセミナーというと会場に200人とか300人とかがビッシリと埋まっているのを想像しているかもしれませんね。そんなセミナーはなかなか一人するのは大変ですね。

ちょっとしたことを教えるためにお客さんを呼んで開催すればセミナーというのは簡単に誰でもできます。座談会をするような感覚で十分です。

あなたがなぜセミナーをやるのかの位置づけだけはハッキリさせる

前述したように、セミナーは特別な人しかやってはいけないというようなことは全くありません。ですので、自分のやっているビジネスの一貫としてセミナーはやってみてほしいのですが、セミナーをやる位置づけだけはハッキリとさせておきましょう。

位置づけというのは、あなたがセミナーをやる目的です。それはお客さんにとっての目的とはまた別です。この位置づけがハッキリしていないと、準備段階や当日にかけて方向がブレてきてしまいます。

例がですが、

  • とにかくセミナーをやってみる、経験をしてみるという位置づけ
  • 自分がこれからやろうとしているビジネスのリサーチをする目的という位置づけ
  • バックエンド商品を売るためのフロント商品という位置づけ
  • 既存のお客さんに対して信頼を深める目的の位置づけ

などビジネス全体のどの部分をセミナーが担っているかの位置づけは最初にできるはずです。しっかりと、バックエンド商品につなげるための位置づけにしているのに、会場でお客さんのウケを狙うための談話ばかりを気にしても仕方ありませんよね。

その目的がハッキリしておけば、セミナーの準備から完了までブレることなく進められます。

セミナーの集客はとにかく自分の持っているネットワークをすべて使う

僕が生まれてはじめてセミナーをしたときは、ネットでも告知をしたりいろいろと手を打ったのですが実際お客さんを集めるのは苦労をしたのです。

ぶっちゃけセミナーの集客ってやり方があるわけではなく、何でもいいからとにかく集めるっていう覚悟でやるしかないですね。なんかこう綺麗なやり方とかカッコイイやり方とかは無いです。もちろんPPC広告を打ったりしてお金を投じて集めたこともあります。

しかし、どうにも集まらない時は友達や勉強を教えてもらった先生などに電話をしてお客さんを集めてもらいました。こういうのも経験だと思います。

ちなみに最近では「こくちーず」というようなセミナーや勉強会のイベントを告知できる無料のWebサービスなども充実してきました。

ITやWeb系なら「ATEND」などが属性にあっています。開催するジャンルによって登録する告知サービスも合う合わないはあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です