初心者がネットビジネスで稼いでいくために、
最も必要なスキルはなんでしょうか。
今この記事を読んでくれているあなたは、
これからネットビジネスをはじめる方だと思うので、
それをしっかりとお伝えしておきたいと思います。
初心者がネットビジネスで稼いでいくために、
最も必要なスキルの答えは、
おそらく結果を出してきた人によって若干違うと思います。
もしかしたら、
「オレはパソコンなんか電源の付け方しか知らなかったから、
まずはパソコンスキルだよ!」と言うかもしれません。
また、人によっては「マインドがすべてだ。
だからマインドスキルが重要だ」
というアフィリエイターさんもいます。
僕はどれも間違っていないと思います。
ただ、確かにパソコンのスキルは無いと
ネットビジネスをしていくのは難しいですが、
パソコンスキルと言ってもそんな難しいスキルはいりません。
また、マインドはすごく重要ですが、
マインドを「スキル」と言えるかどうかは微妙なところですね。
もちろん、何億円も稼いでいる人と過ごして
パラダイムシフトを起こすようなことは重要ですよ。
では、僕がネットビジネスをはじめていく上で、
最も必要だと思っているスキル。
それは、コピーライティングスキルです。
お客様は言葉で感情が動かされた時に商品を買う
ネットビジネスというのは、
言葉通りネットで商品を売っていくわけです。
で、お客様が商品を買うときっていうのは、
感情が動かされた時です。
感情が動かされると人は行動をするのです。
ではその感情を動かすには何が必要でしょうか?
それは写真でもイラストでもありません。
言葉なのです。
お客様の反応の取れる言葉があれば、
商品は売れるのです。
つまり、デザインスキルなどではなく、
コピーライティングスキルがあればあるほど、
商品は売れるということです。
ネットビジネスは成約率の世界
ネットビジネスというのは成約率の世界です。
成約率1%の商品と、
成約率10%の商品なら
後者の商品の方が魅力的に見えているわけです。
現に、アフィリエイターというのは、
成約率の高い商品を紹介したがります。
その方が自分の報酬になる確率が上がるからですよね。
では、この1%と10%の違いは何が引き起こしてるのか?
それはコピーライティングの差です。
(もちろん商品のオファーの内容にもよります)
魅力的に見えているか見えてないかの差が大きいのです。
コピーライティングというと、
セールスレター書くための手法のような
イメージがあるかもしれませんが、
そんなことはありません。
- ステップメール
- メルマガ
- ブログ記事
- 募集告知文
- facebookの投稿
どれもコピーライティングスキルを活かすことができます。
成約の目的のある文章はすべて、
コピーライティングスキルで成約率が大きく左右します。
ここはコピーライティング講座ではないので、
細かいことはこれぐらいにしておきますが、
それぐらいネットビジネスにおいて、
コピーライティングスキルは重要なのです。
実際僕がどんなところでコピーライティングスキルを活かしてきたか?
僕が最初ネットビジネスははじめたときは、
いきなりセールスレターを書きました。
セールスレターというのは、
あの縦長のズラーっと長いページのやつです。
あれ1つ書くのに相当労力はいります。
けど、セールスレターには、
興味を持たせるところから最終的な購入に至るまでの
心理フローも考慮していかなけれないけないために、
非常に勉強になりました。
セールスレター1本書くだけで、
収入はドンと増えたのです。
また、そのセールスレターを書いたりしていると、
それをステップメールを書くときなどにも利用しました。
ステップメールというのは、
例えば購入いただいたお客様に対して、
フォローメールをしたりするときなどに、
配信システムを利用して自動でメールを送ることです。
逆に、お客様の購入してもらうために、
ステップメールを利用することもあります。
そういう場合は結局セールスレターを分割したものが、
ステップメールになるので、
そこでもコピーライティングスキルが発揮されるわけです。
また、スタッフを雇うときなどの募集メールなどにも
僕はコピーライティングスキルを活かしています。
募集メールの内容で応募数や、
集まってくる人材の質も変わってきます。
また、僕は手紙を書くこともよくあって、
手紙1通で会いたい人に会えるようにもなりました。
それぐらい人っていうのは言葉に左右されるわけなのです。
DRMと呼ばれるマーケティングもコピーライティングが必須
あなたがこれからネットビジネスを
はじめようと思っているのであれば、
DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)という
マーケティング手法を必ず学ぶことになります。
DRMでは、
- リストを集める
- リストを教育する
- リストに販売する
という3つのステップを踏むのですが、
このお客様(リスト)に対して「教育する」という段階があります。
じゃあこの教育っているのはどうやってやるのか?
それは言葉です。
やっぱり言葉で教育するのです。
なので、コピーライティングスキルがないと、
お客様との信頼関係を築くのも大変になってくるわけなのです。
逆に言うと言葉は悪いですが、
お客様を”操るように”自分の持っていきたい方向にも
誘導できてしまいます。
マーケティングも非常に重要なスキルなのですが、
このDRMの事例のようにそもそもコピーライティングスキルがなければ、
マーケティングスキルも活かせられないという場面もでてきますからね。
いかがでしょうか。
僕も最初から「コピーライティングスキルが重要だ!!」
なんて思っていたわけではありません(笑)
ただ、僕のメール講座の読者さんなどから、
「まず何のスキルをつければいいですか?」
なんて質問をよく受けるようになってから、
あらためてそれを考えるようになったわけです。
それで今振り返ってみると、
コピーライティングスキルってあらためて大事だなと。
そう思ったわけなのです。
コメントを残す