
トレンドアフィリエイトを実践するためにWordPressでブログを作ったら、効率的にトレンドブログを運営するためにWordPressにプラグインを入れましょう。
「プラグイン」というのは簡単に言うと機能を拡張することで、もとの料理に好きなトッピングをしていくようなものです。そのWordPressのプラグインと言っても種類は数千以上にも及びます。
ここでは実際に僕が結果を出したトレンドブログに入れているプラグインを11個紹介します。「プラグインは必要」と聞いたことはあるけど、何を入れたら良いかわからない方はこれを参考にしてください。
目次
2.SEO対策を管理するための『All In One SEO Pack』
3.装飾を簡単に利用できるようにするための『AddQuicktag』
4.書いた記事がより検索エンジンにインデックスされやすくするための『Google XML Sitemaps』
5.自動で視覚的サイトマップを作ってくれる『Dagon Design Sitemap Generator』
6.自分のサイト内にリンク設定した時にピンバックされないようにするための『No Self Pings』
7.自分の書いた記事がオリジナルだとGoogleに知らせるための『PubSubHubbub』
8.RSSフィードに自分の署名を入れて盗作を防ぐ『RSS Footer』
9.関連記事を表示させサイト内の回遊率を上げる『Similar Post』
10.Ping送信を管理するための『WordPress Ping Optimizer』
1.コメントスパム対策のための『Akismet』

1-1.なぜ『Akismet』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
上の画像は実際にWordPressのブログにスパムコメントをされたものです。WordPressに限らずブログシステムを利用していると、必ず悪徳な業者がコメント欄に機械的にプログラムをはしらせてスパムコメントを送りつけてきます。
たまにスパムコメントがくるぐらいなら問題ないのですが1個1個削除していくのは面倒ですし、何よりもスパムコメントは一度通してしまうと虫のように増殖していく可能性が高くなります。
迷惑メールの用に受信していることを業者に気づかれれば、調子にのってどんどん送りつけてくるのです。そのためにこの『Akismet』というプラグインを利用します。
1-2.『Akismet』の導入の仕方
1.『Akismet』は既にインストールされているので有効化します

2.『Akismet』はAPIが必要になるので、英語の説明のところの「Sign up for an Akismet API key」のリンクをクリック

3.『Akismet』のwordpress用サイトへいくので、「Get an Akismet API key」をクリック

4.メール、ユーザー名、パスワードを決めユーザー登録する

5.一番右の「Personal」を選ぶ。

6.画面右にスライドバーが出てくるので一番左まで寄せて、「$0」にする。

7.「First name」と「Last name」を入力したらあなたのAPIキーが表示されます。

8.取得したAPIキーを「Akismet 設定」で入力して有効になれば完了。

2.SEO対策を管理するための『All In One SEO Pack』
『All In One SEO Pack』はWordPressでSEO対策を管理するためのプラグインとしてはかなり有名です。
2-1.なぜ『All In One SEO Pack』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
トレンドブログを運営するために『All In One SEO Pack』プラグインを利用する理由は大きく2つあります。
1つはFTPに繋がなくても内部SEOを管理しやすいということ。もう1つは、カテゴリページを「noindex」にするためです。これはカテゴリページがGoogleから「重複コンテンツ」と判断される場合があるからです。実際に僕はこの経験をしてこれまで上位表示されていた記事の順位が一気に降格しました。
これを防止するために『All In One SEO Pack』で簡単にカテゴリページがインデックスされないように設定することができるのです。
2-2.『All In One SEO Pack』の導入の仕方
1.「プラグイン」ページで「All In One SEO Pack」と検索します。

2.「インストール」し「有効化」すると管理画面のメニューの左上に「All In One SEO Pack」のメニューが表示されるようになります。

3.これで「All In One SEO Pack」が利用できるようになる。「Noindex Settings」で以下の項目にすべてチェックが入っているか確認します。

(※2014年11月最新の「All In One SEO Pack」に画像変更しました)
これでGoogleからの「重複コンテンツ」の警告に対しての防止もできた。まずは最低限ここまでできていればOKです。
3.装飾を簡単に利用できるようにするための『AddQuicktag』

3-1.なぜ『AddQuicktag』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
『AddQuicktag』を利用すると記事本文中でよく使う装飾を予め登録しておくことで、メニューから選択するだけで簡単に利用できます。ボタン1つで見出し、赤字で太文字などをHTMLをいじらなくてもパパッとできるというところが最大のメリットです。
トレンドブログは頻繁に記事を書くので、装飾のパターンというのはある程度決まってきます。なのでよく使う装飾パターンは『AddQuicktag』に登録しておくといいです。
3-2.『AddQuicktag』の使い方
1.「プラグイン」→「新規追加」で「addquicktag」で検索しインストールしたら有効化します。

2.WordPress管理画面の「設定」メニューのところに「AddQuicktag」が出てくるようになるのでクリック。

3.AddQuicktagの設定画面になるので「ラベル名」「開始タグ」「終了タグ」の3つを最低入力しましょう。例えば「出典」を設定する場合、ボタン名は出典、開始タグは<span class=”source”>、終了タグは</span>と記述しておきます。

4.スタイルシートに「出典」用の記述をします。(テーマがStingerの場合)
例
span.source { font-size:12px; color:#CCC; }
5.実際に投稿画面で例えば「出典:http://eiga.com」を選択して左の「QuickTags」から「出典」を選ぶ。

7.出典用の装飾(スタイル)が簡単に反映されます。
※リンクのところは別です。リンクの色を変えて、下線をなくすスタイルの場合(テーマがStingerの場合)
.post span.source { font-size:12px; color:#CCC; } .post span.source a:link, .post span.source a:visited { color:#3399CC; text-decoration:none; } .post span.source a:hover, .post span.source a:active { color:#3399CC; text-decoration:underline; }
8.他の定型文のような用途にも使える。
例えば
関連記事はこちら
というのを記事本文にいれておくならば、AddQuicktagに登録しておけば瞬殺で入力ができて便利です。トレンドブログは記事を書く作業が非常に多いので、毎回使うようなものはどんどんAddQuicktagに登録して作業効率をアップさせましょう。
4.書いた記事がより検索エンジンにインデックスされやすくするための『Google XML Sitemaps』

4-1.なぜ『Google XML Sitemaps』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
『Google XML Sitemaps』が必要な理由はあなたの書いたトレンド記事をしっかりとインデックスさせるためです。XMLサイトマップというのは何かと言うとWebサイトの目次の役割をしています。
Googleはすべてのwebページに対して必ずクローラーが回ってインデックスされるとは限らないので、自分のWebサイト(書いた記事を含む)を早く見つけやすくするためにもこのXMLサイトマップを作成しておく必要があるのです。
Googleは以下のように示している。
サイトマップは次の場合に特に役立ちます
サイトが新しく、他のサイトからのリンクが少ない(Googlebot は、ウェブをクロールする際にリンクをたどってページ間を移動するため、サイトへのリンクが少ない場合は、Google で検出できないことがあります)。
適切にリンクされていないページや、どこからもリンクされていないページがサイトに大量に含まれている。
(出典:Google ウェブマスターツール)
トレンドブログを作成した際はすぐにこの『Google XML Sitemaps』プラグインを利用してなるだけ早くGoogleにサイトを見つけてもらいましょう。
4-2.『Google XML Sitemaps』の導入の仕方
1.「プラグイン」→「新規追加」で「Google XML Sitemaps」で検索しインストールしたら有効化します。
※注意「Google XML Sitemaps」と「Google XML Sitemap」と一文字違いのプラグインがあるので気をつけてください。

2.管理画面の左メニューの「設定」に「XML-Sitemap」という項目があることを確認してクリック。

3.最初はこのように「検索エンジンにまだ通知されていません」という表示がされます。

4.記事数がの場合は何か記事を投稿してみてください。少し時間が経つとこのように正常にサイトマップが「正しく変更されました」と表示されます。
こうなればOKです。

5.自動で視覚的サイトマップを作ってくれる『Dagon Design Sitemap Generator』

『Google XML Sitemaps』の設定ができたら次は視覚的なサイトマップを自動で作成してくれる『Dragon Design Sitemap Generator』です。
5-1.なぜ『Dagon Design Sitemap Generator』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
『Google XML Sitemaps』のところでもお話した通り、サイトマップというのはWebサイトの目次の役割を果たします。その目次を見るのは2者あって、1者はGoogleのクローラーでもう1者はそのWebサイトを訪問してきたユーザーです。
ここではユーザーに対してのサイトマップを作成するために『Dagon Design Sitemap Generator』を利用します。もしサイトマップがなければ本に目次がない状態と同じで利用しにくいWebサイトになってしまいます。
5-2.『Dagon Design Sitemap Generator』の導入の仕方
1.「プラグイン」→「新規追加」で「Dagon Design Sitemap Generator」と入力しインストールしたら有効化します。
1.まずは公式サイトより「Latest Release」というリンクからプラグインのファイル(sitemap-generator.zip)をダウンロードします。

2.sitemap-generator.zipを解答して、FFFTPなどのFTPソフトで「ドメイン名/public_html/wp-content/plugins」(インストールの仕方によって「wp-content」の手前にフォルダがあったりなかったりと変わります)「plugin」フォルダまで行ってそこに一式をアップロードします。

3.サイトを有効化します。

4.管理画面の左メニューの「設定」に「DDSitemapGen」という項目があることを確認してクリック。

5.設定画面に移ったら言語の選択があるので「japanese」を選択。

6.「サイトマップページのページスラッグ」とあるので、そこの空欄には「sitemap」と入力します。

7.固定ページで新しく「サイトマップ」というページを作成しましょう。パーマリンクは「sitemap」とし、本文投稿のテキストモードで以下のように「<!– ddsitemapgen –>」と入力します。

8.あなたのサイトURL/sitemap にアクセスして以下のように自動でサイトマップが作られていたらOKです。

6.自分のサイト内にリンク設定した時にピンバックされないようにするための『No Self Pings』
WordPressにはリンクを貼るとサイト間で「リンクを貼りましたよ」という通知をする機能があります。Aのブログ記事にBのブログ記事へリンクさせると、Bのブログ運営者はリンクが貼られたことがわかるのです。この機能をピンバックといいます。
6-1.なぜ『No Self Pings』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
トレンドブログを運営していると過去に書いたニュース記事に対して関連記事として手動でリンクを貼ることが多々あります。もともとWordPressはピンバック機能が有効になっているので自分が書いた記事に対してリンクを貼る度に通知がくるのは非常に鬱陶しいのです。
なので自分が書いた過去の記事など自分のブログに対してリンクを貼ったときはping送信はされずに済むのです。簡単なので必ず入れておきましょう。
6-2.『No Self Pings』の導入の仕方
1.「プラグイン」→「新規追加」で「No Self Pings」で検索しインストールしたら有効化します。

それ以外に『No Self Pings』は設定することはありません。これで完了です。
7.自分の書いた記事がオリジナルだとGoogleに知らせるための『PubSubHubbub』

『PubSubHubbub』という変わった名前のプラグイン。Publisherの「Pub」、Subscriberの「Sub」、そして「Hub」とhubbub(日本語訳:騒がしい、がやがや)をうまく掛けあわせてPubSubHubbubという名前がついています。
7-1.なぜ『PubSubHubbub』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
トレンドブログを運営しているといかにオリジナリティのある記事を書くかが重要な課題になります。しかし、悪徳な業者に自分の書いたブログをコピーされて結果的に自分のブログがGoogleからコピーコンテンツだと判別されることもあります。
Googleがオリジナルコンテンツかどうかを判別する1つの指標として
Googleがそのコンテンツを最初に見つけた時間と場所
(引用:Matt Cutts氏)
と挙げています。つまり、もしあなたがオリジナリティのある素晴らしい記事を書いたのであればいち早くGoogleに「一番最初に書いたのは私だ」と伝えるべきです。そのために、『PubSubHubbub』は大きな手助けをしてくれるのです。
7-2.『PubSubHubbub』の導入の仕方
1.「プラグイン」→「新規追加」で「PubSubHubbub」で検索しインストールしたら有効化します。

『PubSubHubbub』も有効化すればこれで完了です。
8.RSSフィードに自分の署名を入れて盗作を防ぐ『RSS Footer』

※2015年現在、RSS Footerは、機能の更新が停止さえています。最新のWordPressやWordPress本体をアップデートされた場合、この「RSS Footer」の機能が使えない場合がありますのでその場合は、「RSS Footerが使えない」でお困りの方へ簡単な実装方法をご参考ください。
8-1.なぜ『RSS Footer』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
ブログには更新情報をお知らせするため技術でRSSという機能があります。このRSSフィードがあるおかげで、RSSリーダーを利用すれば、いちいち読みたいブログにアクセスしなくても更新情報を受け取ることができます。
RSSフィードは公開するか公開しないかは運営者が設定することができます。あなたの運営しているブログを気に入ったユーザーがいればRSSで購読しようとする人は多くいるはずなのでRSSは公開しておいた方がいいでしょう。
しかし、このRSSフィードを公開することによって自動で「記事タイトル」「記事説明文」「本文」「更新日付」などを配信するためにこのフォーマットを利用してコピーブログを作る人がいるのです。
そうするとあなたのブログがオリジナルになるのにもかかわらず、そのコピーブログの方が検索の上位表示される!なんてことが起こってしまうのです。そのために、RSSの更新情報の中に自分のサイトの署名を入れて盗作を防ぐのです。そのために『RSS Footer』プラグインが必要になります。
8-2.『RSS Footer』の導入の仕方
1.「プラグイン」→「新規追加」で「RSS Footer」と入力しインストールしたら有効化します。

2.管理画面の左メニューの「設定」に「RSS Footer」という項目があることを確認してクリック。

3.RSSフィードに埋め込む署名の編集を確認します。変更したい場合はここで変更します。

ここで使用できるタグは3つで以下の通り。
- %%POSTLINK%%:記事へリンクする
- %%BLOGLINK%%:ブログへリンクする
- %%BLOGDESCLINK%%:ブログ説明分を記述しブログへリンクする
とタグで設定することができます。
4.署名を記述する表示位置を「before」か「after」かを選ぶ。デフォルトは「after」になっています。このままで問題ないです。

5.RSSフィードで記事本文を全文ではなく抜粋に変更する場合は、WordPressの管理画面の「表示設定」で「抜粋のみ表示」を選びます。僕の場合は「抜粋のみを表示」を選択しています。

9.関連記事を表示させサイト内の回遊率を上げる『Similar Posts』

9-1.なぜ『Similar Posts』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
『Similar Posts』は関連記事を自動で表示させることができるプラグインです。関連コンテンツというのは訪問してきたユーザーにクリックされやすく閲覧する割合が高くなります。
あなたはネットショップで本や服を買っている時に
この商品を買った人はこんな商品も買っています
というような文章の下にある商品を思わずクリックしたことがある経験はないでしょうか?実際このようにユーザーに合った関連商品を表示させることによってECサイトは客単価をアップさせることに成功しています。
トレンドブログも同じです。
関連記事を表示させることによってサイトの「回遊率」が上がります。回遊率が上がっているということはユーザーにサイトを気に入ってもらえているということでもあるし、回遊率が高くなるとGoogleからの評価は高くなります。
また、最初に訪問してきた記事では広告をクリックしなかったとしても、関連記事を読んで最後に広告をクリックしてもらえる可能性も高まります。なので、その記事に合った関連記事を表示させることは重要なことなのです。
9-2.『Similar Posts』の導入の仕方
1.『Similar Posts』をインストールするには、『Post-Plugin Library』というプラグインが必要になります。さらに『Similar Posts』は英語になっているので日本語版を利用するためにここにアクセスし、「SimilarPosts ver.2.6.2.0用」というのをダウンロードさせていただきます。

2.ダウンロードして解凍して開けると『Post-Plugin-Library』と『Similar Posts』の両方が入っていることがわかります。

3.FTPにつないで「あなたのWordPressの設置しているURL/wp-content/plugins/」に2つともアップロードしたら、管理画面で2つとも有効化させます。

そして以下のように有効化。

4.「設定」→「Similar Posts」で関連記事を表示させる設定をすることができます。日本語化されているので、直感的にわかるのが利点です。

10.Ping送信を管理するための『WordPress Ping Optimizer』

10-1.なぜ『WordPress Ping Optimizer』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
通常のWordPressのping送信は実は少しマズイところがあります。以下のようなことが上げられます。
- 記事修正などの「更新」の場合もping送信されてしまう
- Ping送信先に重複して送信されてしまうことがある
- Ping送信に関するログの管理がない
特に「1」「2」に関しては何度もping送信をするためにスパム扱いをされる危険性もあるのです。それを防ぐためにも『WordPress Ping Optimizer』を入れておきましょう。
10-2.「ちょっと待って!ping送信って何??」
ping送信(ピングまたはピン)というのはブログ記事を投稿したときに、記事タイトルや概要やパーマリンク(URLのこと)をpingサーバーに通知することです。通知すると何が良いのかというと、ブログサービスやブログ検索サービスなどからあなたの書いた記事を見つけられやすくなるのです。
10-3.「じゃあ、ping送信すると何が得するの?」
- 確実にPingサーバー経由の訪問者はいるので、若干だがアクセスアップを期待できる
- ブログ開設時はインデックスされるスピードが極端に遅いので記事のインデックスのスピードを早める効果がある
ただあまり多く設定しても記事更新が重くなったりするので、送信できるpingサーバーだけにしっかりと送信できればOKです。
10-4.『WordPress Ping Optimizer』の導入の仕方
1.「プラグイン」→「新規追加」で「WordPress Ping Optimizer」と入力しインストールしたら有効化します。

2.「設定」→「WordPress Ping Optimizer」の設定画面でping送信したい送信先一覧を貼り付けておきます。

10-5.ping送信先参考URL(コピペOK)
http://rpc.technorati.jp/rpc/ping
http://ping.amagle.com/
http://api.my.yahoo.com/RPC2
http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
http://blog.with2.net/ping.php/
http://blogsearch.google.co.jp/ping/RPC2
http://bulkfeeds.net/rpc
http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
http://jugem.jp/?mode=NEWENTRY
http://ping.blo.gs/
http://ping.bloggers.jp/rpc/
http://ping.blogoon.net/
http://ping.blogranking.net/
http://ping.dendou.jp/
http://ping.fc2.com
http://ping.freeblogranking.com/xmlrpc/
http://ping.namaan.net/rpc/
http://ping.rootblog.com/rpc.php
http://ping.rss.drecom.jp/
http://ping.speenee.com/xmlrpc
http://ranking.kuruten.jp/ping
http://rpc.blogrolling.com/pinger/
http://rpc.pingomatic.com/
http://rpc.reader.livedoor.com/ping
http://rpc.weblogs.com/RPC2
http://www.accelanavi.com/anavi/ping.php
http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates
http://ping.ask.jp/xmlrpc.m
11.記事上で右クリックや文章のコピー禁止をするための『WP-CopyProtect』

11-1.なぜ『Wp-CopyProtect』プラグインがトレンドブログに必要なのか?
トレンドブログを運営していると自分の書いている記事の文章をコピペされたり真似されることが確実に起こります。まだあなたの運営しているブログがそこまでアクセスがなければ問題ないのですが、アクセスが毎日何万PVと増えていくようになると露出度が高くなるので競合の目に止まりやすくなります。
せっかくあなたがオリジナル記事を書いたのにもかかわらず他の人に内容をコピーされたりリライトされるのは不本意なことでしょう。
『Wp-CopyProtect』では右クリックやドラッグを禁止させるプラグインなのでそのリスクを多少軽減することが可能になります。
『Wp-CopyProtect』の利用で完全に文章のコピペを禁止できるかと言えばそういうことではありません。javascriptをオフにしたりソースコードからなら記事はコピーできるし、RSSフィードからも文章自体はいくらでもコピーできるので、方法はいくらでもあります。
しかし、文章のコピペをしようとする人の心理を考えると「面倒くさいことはしたくない人」なので、直ぐにテキストを選択できなかったら諦める可能性は高いです。あなたがトレンドブログで継続的に高収益を上げていきたいのであれば少しでも防止できることは予め防止しておきましょう。
11-2.『Wp-CopyProtect』の導入の仕方
1.「プラグイン」→「新規追加」で「Wp-CopyProtect」で検索しインストールしたら有効化します。

2.「Wp-CopyProtect」の管理画面へ移動して「Disable text selection」の「Activate」にチェックを入れます。

これでテキストのコピーは防止することができました。
3.右クリックも防止する場合は「Disable right mouse click:」の項目で選択します。

- Do not disable right click. :
=>右クリック禁止にしない - Disable right click and do no show any message. :
=>右クリック禁止にしてメッセージは表示させない - Disable right click and show message :
=>右クリック禁止にして空欄に入力したメッセージを表示させる
4.「User Setting」で適用の範囲も選択することが可能です。

- Exclude admin users.:
=>管理者を除外 - Exclude all logged-in users. :
=>すべてのログインユーザーを除外 - Apply settings to all users :
=>すべてのユーザーに適用させる
まとめ
WordPressでトレンドブログを運営していく際に必須のプラグイン11個を紹介しました。
- コメントスパム対策のための『Akismet』
- SEO対策を管理するための『All In One SEO Pack』
- 装飾を簡単に利用できるようにするための『AddQuicktag』
- 書いた記事がより検索エンジンにインデックスされやすくするための『Google XML Sitemaps』
- 自動で視覚的サイトマップを作ってくれる『Dagon Design Sitemap Generator』
- 自分のサイト内にリンク設定した時にピンバックされないようにするための『No Self Pings』
- 自分の書いた記事がオリジナルだとGoogleに知らせるための『PubSubHubbub』
- RSSフィードに自分の署名を入れて盗作を防ぐ『RSS Footer』
- 関連記事を表示させサイト内の回遊率を上げる『Similar Post』
- Ping送信を管理するための『WordPress Ping Optimizer』
- 記事上で右クリック禁止するための『WP-CopyProtect』
WordPress便利なプラグインが星の数程がありますが、ここではトレンドブログを運営するために特化した必須のプラグインを厳選しています。
もしあなたが継続的に高収益を上げるトレンドブログを運営していきたいのであれば、この11個のプラグインは是非入れておいてください。
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