この動画では、そもそものリサーチとは何か?という視点でお話をしています。
そもそもなぜリサーチをするのか?
リサーチが大事、リサーチが大事って言われますけど何でそんなにリサーチが大事なのでしょうか?
正直、自分がビジネスを始める前はリサーチの重要性は全くわかっていなかったです。
けど、今はそれが腑に落ちているっていうか、なんか超当たり前のことなんですよね。ビジネスっていうと難しく感じますが、
って考えるのとビジネスと全く同じなんですよね。男性なら気に入っている女性を落としたいから喜ばせたいと思うと思うんです。
で、例えばその女性に誕生日にプレゼントをあげようと思った時に、まずどうするか?って話なんです。とりあえず自分がいいと思っているものを買ってプレゼントするとアウトです。
「ええ、嬉しい~、ありがとう!」なんて言いつつ、本心は喜んでいません。だって自分がいいと思っているものをプレゼントしてもその女性が喜ぶかどうかなんてわかんないですよね?
わかんないっていうより、喜んでくれない確率が高いです。
じゃあ、どうするんですか?
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リサーチするんです。とにかく調べるんです。
Research
- その子が今何に興味を持っているのか?
- 過去にどんな人生を歩んできたのか?
- この子のコンプレックスは何なのか?
- 欲しいものは何なのか?
- 誰に影響されてどういうものに憧れているのか?
- 普段どういう言葉を口にしているか?
- 男に対して何を求めているのか?
- 自分をどう扱ってほしいのか?
ざっと今思いついただけでもこれぐらいのことは意識します。で、期間もできれば誕生日の1ヶ月前ぐらいからリサーチしたいですね(笑)
1週間ぐらい前だと、こういうプレゼントを渡せば喜んでもらえる!!っていうのがわかっても準備ができないってことになると超もったいないので。
で、さっき上げた項目を意識してその女性のことを見たり調べたりすると、どういうものをプレゼントすれば良いかがなんとなくわかってきます。つまり、それがビジネスでいうオファーですよね。
プレゼントはモノだけではありません。メッセージのようなものも、シチュエーションや雰囲気を用意してあげるのもそうですし、要は体験価値ですね。そういうのもプレゼントの1つです。
ビジネスと全く同じですね。
体験価値を提供するとか(笑)
つまり、「気に入っている女の子を喜ばすためにどんなプレゼントを用意すればいいか?」=「目の前のお客さんに喜んでもらうにためには何を提供すればいいか?」ってことと同じなのです。
お客さんの気持ちになれれば販売戦略を立てられるのは、女性の気持ちを考えてゴールまでのシナリオを考えるのと同じ
動画では「お客さんの気持ちになれば販売戦略を立てられるの」と解説しています。これはお客さんの気持ちになって、現状といきたい方向が理解できていればフロントエンド商品とバックエンド商品の組み立てがしやすくなるからです。
例えば、顔の産毛をどうにかしたくて悩んでいる人の気持ちがこと細かくわかっていれば、最終的に売りたい脱毛エステの会員制の入会までのフローを作ることができます。
これは下世話な話ですが、先程の男性が女性を喜ばすためのプレゼントの例と同じように、最終的なゴールが男性が女性をホテルに連れ出すことなのでれば、現状の女性の気持ちをよく知っておく必要があります。
フロントエンド商品からバックエンド商品までの販売戦略は、言わばデートのシナリオを組むのと同じことです。
お客さんの場合は、お客さん自身の悩みを解決してあげるということになりますが、基本的には相手を喜ばせるという意味ではデートと同じです。
まず最初に、車で迎えにいったときに、ちょっと驚かせる小ネタを用意しておいて、まず二人の距離を縮めて・・・(笑)などとプランニングするわけです。
もちろんビジネスと同じで想定通りにいかないことは多々あります。
けど大枠のシナリオは決めておかないと必ずゴールには向かえません。結局ビジネスは自分以外の「人」を誘導していくわけですから、その人の気持ちをリサーチするしかないのです。
ネットビジネスの場合リサーチができていないとコピーライティングが書けない
ネットビジネスの場合は、セールスをWeb上やメールなどの媒体でコピーライティングですることが多くなります。
その時に相手を知るためのリサーチができていないと例えばセールスレターも書くこができません。それは、リサーチができていないとコピーの前提となるオファーが決まらないからです。
例えば、40歳代以上で今まで彼女が一人もできたことのない男性に対して、理想の彼女を手に入れるためのサービスを提供するとします。
このときに40歳代以上でこれまで人生で彼女がいなかった人の気持ちが本当にわからないと、まず「何を」提供すれば良いのかがわからないと思います。
僕自身、今こうやって書きながら、どういう心境で自分とどう違うんだろうと気になります。
そうやって彼らのことを知らないと何を提供すればよいかがわからない。つまり、コピーも書けなくて当たり前なのです。だから、リサーチが必要なんです。
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