今回は「就職する」よりも今は自分でネットを使ってビジネスをする方が簡単だという講話の動画を撮りました。
今回の講話は大きく以下のような内容になります。
ぜひ上の動画でご覧いただければと思います。
【就職が難しい理由】
- ネット社会になって労働や仕事が失われている
- (例題)本で考えてみる
- 今の時代
- 仕事を失った人たち
- インターネットによるビジネスの本質は中抜き
- 利益を生み出さない80%の人たちは消える
【ビジネスが簡単になってきている理由】
- 相対的価値の提供ができる
- (例)英語の学習ビジネス
- 相対的価値の例:ビジネスの世界
- 正社員となくなって頭脳労働者のみになっていく
忙しい方のために以下にも要点をまとめます。
なぜ仕事(正社員)がなくなるのか?
これが従来の商品が流通する流れです。今回は身近でわかりやすので本をテーマにとりあげています。普段本屋さんに本を買いに行くあたなた、実はこのような流れで書籍を手に入れています。
- 作者
- 編集者
- 出版社
- 印刷会社
- 製本会社
- 取次会社
- 輸送業者
- 本屋さん
- あなた(読者・消費者)
このような流れを経ています。
しかし、これが現在はどうなっているでしょうか?
以下をご覧ください。
このように変わりました
作者から一気に読者に提供されていることがわかります。
そのサービスを作っているのはAmazonですが、Amazonがあることで非常に便利になり人々の生活は良くなっていきました。
しかし、仕事を失う人が続出しました(現在)
「人びとの生活は便利になった」と言われる一方で、その背景には従来の仕事や職を失う方が続出しました。これが今の現状です。
職を失ったり給料が安くなったりしても会社から給料をもらう働き方しか知らなかったら収入は上がることはありません。これらで仕事を失った人たちは、またこれまでと同じように“良い求人情報”を探そうとするのですが、そんなものはどこにもないのです。
従来の労働や仕事というのはどんどんなくなっていき、求められるのは頭脳労働ができる人だけです。
ネットビジネスの本質は「中抜き」にある
「ネットビジネス、ネットビジネス」とワーワー言っている人のほとんどは本質を理解できていません。
インターネットビジネスの本質は中抜きにあります。従来、中抜きをしていた業者、つまりいてもいなくてもいいような業者がたくさんいたために商品の値段が中抜き業者のために上乗せされ高額になっていたわけです。
それがなくなれば販売者がお客様に直接安価に提供できるのです。それが個人でもネット稼げるという本質です。「ネットビジネス=アフィリエイト」とか思っている人はちょっとヤバイと思っておいてください。
現在のビジネスの利点は相対的価値の提供ができること
今個人でもネットで稼げるのは従来は大手企業などが提供している絶対的な価値を提供する多くの人が購入していたものが、相対的価値の提供ができるようになったことで価値の提供が多様化できるからです。
英語学習サービスの例
右側の方を見てください。TOEICスコア650の方がいますが、普通だったら「TOEIC650ぐらいだったら僕に提供できるものなんかない・・・」と思ってしまうでしょう。確かにスコア990保持者にとってはスコア650の人から学ぶことはあまりないでしょう。
しかし、これから英語をゼロから学ぶという人にとっては、650の人でも逆に初心者に近い目線だったり初心者が躓きやすいポイントをよく理解しているので、そういう人からまずは学びたいと思う方もいます。
もう1つの例もそうです。
英語のネイティぶの会話ができる人は「これからアメリカに赴任するために早急に英会話をネイティブの人と話せるレベルにしたい」と思っている方は、それが提供できます。何も英語に関してすべてパーフェクトである必要はないのです。
これがインターネットにける個人が稼ぐことができる相対的価値の提供です。動画ではこの辺を更に詳しくお話していますのでぜひご覧になってみてください。
コメントを残す