この動画では、セミナーでの最初で「そのセミナーで得られる結果を話す」というお話しをしています。参加者としてセミナーに行くと講師の方は意外に最初に受講者が何を得られるのかを話さない人がいます。
お客さんはあなたには興味が無い。自分がどうなれるかしか興味が無い。
最初の3分でどうでも良い話や自己紹介を非常に長くダラダラと話をしる人がいます。こういう講師は残念ながら大きな勘違いをしています。その勘違いとは受講者は自分に興味があると思って話をしてしまうということです。
もちろんセミナーですのでその講師に興味があるから聞きにきたという人もいます。しかし、根本的には人は自分がどうなれるかしか興味がありません。特に僕たちのように芸能人や超有名人でない限りは正にそうです。
だからこそ、お客さんに満足してもらうためどう変われるのかを最初の3分でお話するのです。
なぜ、つまらない映画やつまらない劇を見た観客は怒って会場を後にするのか?
セミナー以外でも考えてみてください。例えば、お笑いを見に行く。映画を見に行く。劇団を見に行く。
これらの行為をする人は何を期待してこれら観にいくと思いますか?
ただ鑑賞できればいいのでしょうか。そうではありませんね。
お客さんは変化をしたいと思っているのです。
もっと簡単に言うと感動したいのです。
潜在的に心を動かされたいと思っているのです。
好きなお笑い芸人を見に行って笑い転げる程心を動かされたいと潜在的に思っています。
テレビで「全米No.1で全員が泣いた!」みたいなテレビ広告をしているのは人は映画を見て感動したいと思っているのです。心を動かされたいのです。
セミナーも同じです。受講者の方は変化を求めて受けに来たのです。
だから講師のあなたは最初にどのように変化をするのかをしっかりと伝えてあげてください。
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