セミナーの本番当日に失敗しないためにやるべき4つの具体策

この動画では、セミナーの当日本番を成功させるための重要な4つのポイントをお話しています。

当日、セミナー会場でスライド資料が映せないトラブル

本番当日前にいくら話す内容がばっちりでも、当日のパソコンの環境によってスライド資料が見せられないというトラブルはよくあります。例えばですが、

  1. USBでデータを持ってきたらUSBをさすところがない!
  2. データをメールに飛ばしてきたけどネット環境が繋がらない!
  3. パワーポイント(.ppt)で資料を作ってきたら会場のパソコンにパワーポイントが入っていない!

というトラブルはよくあるトラブルですし、事前に想定できるトラブルです。セミナーでスライド資料を利用する場合は、「データの保存場所」「データのファイル形式」「ネットの環境」を1パターンの用意ではなく複数のパターンで用意しておいてください。

あなたにとっては想定外のトラブルだったとしても、お金を払ってセミナー会場にきているお客さんにとったらしったこっちゃありません。

パソコンのOSにプロジェクターが繋げられないトラブルもある

mac-plug

スライド資料を利用する場合プロジェクターを使うことになると思います。プロジェクターも会場によってはパソコンのOSとケーブルの端子が合わない、ということもあります。僕自身実際にそれを経験しています。

Macを会場に持っていく場合は、プロジェクターを繋ぐケーブルがWindows用しか用意されていないことが多々あります。ですので、Macでも使える変換プラグを持っておくといいでしょう。

一度、トラブルを起こした経験があったので、プロジェクターを利用する時はこの変換プラグを必ず持っていくようにしています。

OSの違いにより上手くプレゼンテーションができな人の不快なセミナー

以前に僕がWeb系のセミナーに参加した時のことです。講師は男性一人と女性一人の2人が交代で話していくという形式でした。男性講師の方は聞き取りやすかったのですが、女性講師の方でトラブルが起きました。

「あれ、わかんない。あっ、すいません」と言いはじめました。何かなと思ったら、どうやらMacの操作が全くわからないらしく、やり方に戸惑っているようでした。

おそらく、Windowsが会場にあるものだと想定してたらMacしかなかったという状況だったのでしょう。

それから女性講師の説明はほとんど「あれ、すいません。これ本当はここにエフェクトがかかっているんです・・・。あっ、こっちは本当は動いているんです。」と、聞いていても全くイメージできない説明をしていました。

ずっと「わかんない。どう動かすんだろう・・・すいません」みたいなことばっかり言っていて、有料のセミナーだったのに僕はいい加減イライラしてきて会場を後にしました。

僕はそのセミナーを参加した時から、自分が逆の立場だったすごくお客さんに迷惑をけるんだなと学習したので、勉強会でもセミナーでも開催するときは細心の注意を払うようにしています。

60分~90分以上になる場合はワークショップを入れる

セミナー講師が一人だけずっと話しているとやはりお客さんはだんだん集中力がなくなってきて退屈してきます。講師に人を惹きつけるトーク力がある場合は3時間でも4時間でも一人がお客さんに向けて話していいても問題ありません。

しかし、そこまでお客さんをずっと惹きつけるトークに自信が無い場合は、ワークショップを入れることをおすすめします。ワークショップを入れることによって、

  • お客さんに当日学んだ気付きや発見をしてもらう
  • 他の参加者と話すきっかけを作ることで会場に来た価値を感じてもらう

という2つのメリットがあります。僕自身はじめてセミナーをした時はこのワークショップを取り入れました。ワークショップを入れることで、その後の講師の話をよく聞く雰囲気もできあがります。

セミナー講師は場数を踏まないとなかなか上達しないので、最初は自分だけで何とかするという考えではなくお客さんを上手く巻き込んでいきましょう。

セミナー終了後のアンケートの質問項目はこの5つに答えてもらう

「アンケートをとる」というのは今後のセミナーやバックエンド商品を販売するにあたって財産になります。また、アンケートをしっかりといただくことが次のセミナーの成功に向けての準備です。

セミナーのアンケートの設問は以下の5つの質問にすると良いです。
5つの質問は「利益を上げる5つの質問」の動画のところでも取り上げていますので参考にしていただければと思います。

1.「本日セミナーを受講される前前にどんなことで悩んでいましたか?」

お客さんは何かしら悩みや解決したいことがあってセミナーを受講しにきたはずです。もし「子育てセミナー」なのであれば子育てについて当然ですが悩みがあるわけです。その悩みを知るための質問です。

2.「何でこのセミナーを知りましたか?」

あなたがセミナーを開催したということは何かしらどこかで告知をしたはずです。もしかしたら紹介かもしれませんし、SNS経由かもしれません。どの媒体からあなたのセミナーに申し込みをしたのかを知るための質問です。

3.「セミナーを知ってすぐに申し込みしましたか?もしそうでなかったとしたらどんな不安がありましたか?」

お客さんはセミナーを告知を知ってもすぐに申し込まない場合も当然あります。特にセミナーの参加が有料の場合だと何か不安な要素があるはずです。例えばその後に高額な商品を更にすすめられないか?とか自分にこのセミナーが合っているのか?などです。

この不安要素を知ることができれな次回の告知の広告や文章にはその不安要素を消してセミナーに参加しない理由をつぶすことができるのです。

4.「他にもあるセミナー等の中で何が決め手となってこのセミナーの参加を選びましたか?」

世の中には他にも同じような内容のセミナーというのはたくさんあります。また、例えば資格試験なら教材なども競合にあたりますね。そこで重要になるのは他商品にない強みです。この質問の答えがあなたのセミナーの他にない強みになるわけです。

5.「実際に受けてみてどうでしたか?」

お客さんは1で質問した悩みや解決したいことがあってセミナーに参加したわけですね。それで実際に受講して悩みが解決できたかどうか満足していただけるかの肝になります。5つの質問の中でもこの質問が直接的な感想にもなります。

お客さんの声はできるだけ動画インタビューでいただく

セミナーに参加していただいた方にインタビューを答えていただけると、次回のセミナーの集客が更にしやすくなります。そのためには動画でのインタビューに答えもらい、お客様の声に出演していただくのがベストです。

効果的なお客様の声の載せ方』でも解説しているように、効果的な「お客様の声」の媒体は、

  1. 動画
  2. 音声
  3. 写真
  4. テキスト

の順番になります。動画で撮っておくと、仮に後で動画は使えなかったとしても音声だけにすることはできますし、静止画として写真にすることもできます。そして、しゃべっている内容を文字に書き起こせばテキストとしても利用することができるからです。

 どのようにして動画インタビューに答えていただくか

普通のアンケートを書いてもらうことに比べると動画インタビューは顔も出していただくことになるので、敷居は高くなります。ですので、インタビューに答えていただける人だけにオファーするものを用意しておくのがいいでしょう。

例えばですが、本を出してる講師であればその講師の本をプレゼントするとかです。もちろん、無くてもお客様の声に出演していただける人もいますし、プレゼントのオファーを出したからと言って必ずしも参加者全員が協力していただけるわけでもありません。

もっとも重要なのはインタビューに答えていただける人にどんなオファーを出すかではなく、そのセミナーで最高の満足をしていただくことです。そうすれば、何かもらわなくても自然とお客様の声の出演に協力していただける方が現れるものです。

まとめ

セミナーの本番当日にベストを尽くすためには実はその前の段階で決まっていると言えることがわかっていただいたと思います。特に、会場へ足を運んでいただいたお客さんに対してがっかりさせることだけは避けるように準備をしてくださいね。

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