この動画ではネット中心のビジネスでトップ5%に入るための考え方についてお話しています。
「ネットで稼ぐ」の弊害とチャンス
インターネットの普及のおかげで、「主婦でもネットで稼げる」「ネットで売上が上がる」などのキャッチコピーが増えるようになりました。
人といのは恐ろしいもので言葉で教育されます。それが疑いの目で見ていたとしても意識の中に刷り込まれるのです。これは弊害になっていると言えます。
ネットならチャリンといきやすいのではないかという淡い期待を多くの人が持ってしまうのです。
しかし、ネットだろうがダイレクトメールだろうが対面だろうが相手にするのは「人」です。画面の向こうに「人」がいることを忘れているのでネットビジネスの実践者の多くが稼ぐことができないのです。
「人」がいることを忘れているから
- facebookで・・・
- twitterで・・・
- Lineで・・・
などと媒体の違いで一々反応してしまうのです。
なので、逆に言うと相手が「人」であることが腹に落ちているとインターネットビジネスはまだまだ相当チャンスがあります。
インターネットだから・・・ではなくて、
インターネットだから簡単に稼げると思っている人が多いから・・・という目線に置き換えてください。
まだまだすごくヌルい世界であることに気づきますよ。
トレードで勝てない人も同じ
ビジネスだけでなく例えば株の売買も昔のように証券会社の窓口に行かなくてもネット証券で取引ができるようになりました。
しかし、やっぱりネットビジネスと同じでオンライントレードで勝てない人は相変わらずカチカチやっているのです。
勝っている人はちゃんと画面の向こうに「人」がいることを知っていますね。
アフィリエイターの5%だけが5,000円以上を稼げると言われる理由
アフィリエイターの世界は僕はもっとぬるい世界だと思っています。よく言われるのが、
アフィリエイターの95%の人が5,000円以上を稼げない
というヤツです。95%の人が稼げないということは、このアフィリエイターなどの業界は5,000円の報酬さえ稼げればトップ5%に入るということです。
95%がどういう方法で算出しているのかも気にしていない時点でビジネスマンとしてはアウト
この「アフィリエイターの95%の人が5,000円以上を稼げない」という言葉を真に受けて、5,000円を稼いだら業界の5%に入るから実力者だと思ってしまうのは本当にアウトです。
じゃあ、その95%って何よ?と疑わないといけないのです。そもそもアフィリエイターかどうかってどうやって判別するんでしょうか?
自己申告でしょうか?違いますよね?
何で判別するかって、そりゃアフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)の登録情報です。「A8net」とか「amazon」とか「楽天」とか「infotop」とかそういうやつのアフィリエイター登録されている数で算出しているでしょう。
だったら登録だけしてアフィリエイター活動なんかしてない人もその95%に入るわけです。そんな登録だけしているようなユーザー数が莫大にある中で、たった5000円稼いでトップ5%に入ったなんて言えないですよ。
だから、ちゃんとやるならビジネスとしてやるんです。
アフィリエイターになるというのは吉本興業のNSCに入るの同じ
「アフィリエイトで主婦でも簡単に●●●円稼げます」というのはウソですよ。別に、主観なのでウソじゃないけど、ビジネスをやる中ではそりゃもう簡単だと思いますよ。
でも、誰でもができるということは、誰でもが参入してこれるということです。携帯電話のキャリア事業に参入するのとは全くわけが違います。
やりたい人が無条件でできるなんて、お笑いタレントを目指して吉本興業が運営する養成所に入るようなもんです。あの学校は年間に何千人も入ってきます。ほとんど無条件でお金さえ払えば入れるわけです。
でも、ほとんどっていうかそれこそ95%どころじゃなくて99.9%ぐらいは売れないわけです。それはみんな入ってくる人はわかっているわけです。狭き門だっていうことは。
でもなぜか、アフィリエイトの世界になるとやれば誰でもがすぐに稼げるようになると思ってしまうんですよね。おそらくそれが見えてない時点で、ちょっと甘いのでアフィリエイトは辞めてほいたほうがいいんじゃないかと思います。
アフィリエイトで上手くいっている人は共通して歯を食いしばりながら、ビジネスとしてやっているということです。
そうすれば、他の業界、他のビジネスに比べたらトップ95%に入るのは簡単だと断言はできますよ。
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