お客様が手をださずにいられなくなるオファーの作り方

この動画では、お客さんに提供するオファーの作り方についてお話をしています。

オファーとは?

オファーというと、日常では「やりました!12社からのオファーをいただききました!」みたいな感じで、依頼を受けるというようなニュアンスが高いですよね。僕も以前はそんな使い方をしていました。

けど、ここではそうであはありませんので覚えておいてください。ビジネスにおいて「オファー」というと、お客様に対する約束です。あなたが今ビジネスをしているのであれば、あなたがお客さんに提供するお約束がオファーです。

  • 保証2年間付き
  • 期間限定
  • ポイント2倍
  • 手数料負担
  • 配送料無料
  • 特典付き
  • 30日間返品OK
  • 残り10名限り
  • 会員様サービス初回無料

など、例をあげてみましたが、これらはすべてオファーです。もし、あなたが一眼レフカメラを販売していて、商品に対してこれらのすべて付けるなら、これらすべがお客さんに対するオファーになります。全部まとめてオファーだということです。

もちろん商品の機能性の高さや、仮にその一眼レフカメラがキャノンの製品であるならばそのブランドであるところもオファーの1つです。

競合によってオファーは変わる

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例えば、NECのノートパソコンを買うことを検討しているとします。そのノートパソコン自体はどこで買っても同じですよね。

お客さんは、ヨドバシカメラで買っても、ソフマップで買っても、ヤマダ電機で買っても、Amzonで買っても、検討中のNECのノートパソコンを手に入れることができます。

これら4つの業者は同じ商品を取り扱っている競合ですが、商品以外のオファーはどこも違うのです。

ヨドバシカメラはポイントが10%つくかもしれないし、ソフマップで買うと保証期間が長くなるかもしれないし、ヤマダ電機で買うとインターネットの契約の初期費用無料の特典がついてくるかもしれないし、Amazonで買のが値段的には一番安いかもしれないのです。

オファーに対する価値は人によって違う

当たり前ですが、それぞれのオファーに対してお客さんの誰もが同じように価値を感じるわけではありません。

例えば女性はポイントを貯めるのが好きですが、男性はポイントとかはどうでもいいと思っている人も中にはいます。そういう場合は、いくら「ポイントが2倍になります!」とオファーされても響きません。

また、保証期間が一番の価値の優先順位のお客さんもいます。Amazonで買うよりも、当日在庫のある店で買いたいというお客さんもいるでしょう。

こうやってオファーに対する価値は人によって違います。もちろん、競合他社がどういうオファーをしているかはどこもチェックをしています。

そして、他にはない自分のところだけのオリジナルのオファーを考えてお約束を提示しているのです。

最強のオファーとはいったい何なのか?

では最強のファオーというのはいったい何なのでしょうか?実は、最強のオファーをこれまで受けたことがないという人はまずいません。

何かしらサービスやモノを買った経験があれば感じたことがあるはずです。「これは買うしかないっ!」って思った時です。買うしかないのです。

オファーされた約束に対してもう断るなんて考えられないというオファー、これが最強のオファーです。

Mac Book Airは最強のオファー

僕は何台か持っているパソコン内、MacBookAirを重宝して利用しているのですが、MacBookAirは僕は断れないオファーをだと思っています。

未だに、あんな封筒に入るような薄っぺらいノートパソコンがどうやって作られているのかと思うぐらいすごいことだと思っています。冷却機能はどう働いていいるんでしょうねえ(笑)?あれが10万円程度で市場で販売されていることが不思議でなりません。

僕はMacBookAirは100万円で販売されていてもいいんじゃないかと本気で思います。だからこそ、あんな素晴らしいノートパソコンが10万円だというのは、僕にとってアップルから最強のオファーをされたわけです。それが、断れないオファーということですね。

「これは買うしかないっ!」って思ったのです(笑)

自分が体験したようなオファーを自分が出す側になること

今、僕はMacBookAirが自分の体験として断れない最強のオファーだったと例を出しましたが、あなたにも必ず1つや2つはあるはずなのです。

僕らは今ビジネスをしているわけですから、自分が体験したように、お客さんに「これは買うしかないっ!」と思ってもらうことが重要です。もちろんネットが中心のインターネットビジネスもそうです。

最強の断れないオファーを作らないと、セールスレターのコピーをいくら変えても反応はほとんど変わりません。お客さんが悩んだり迷ったりすることなく、購入をポチッと押していただけるのが理想なのです。

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