20代より40代こそ情報発信で道が開ける

僕は情報発信したことで想像しなかった世界にいったなと思っている人間です。

僕がやっててよかったと感じことは、

・単純に会社員の時より年収が10倍
・とにかく時間がある
・有料のもんを含めたら動画累計700本〜800本は撮っているので話す力が上がった
→ビジネスマンで論理的思考が必要とか言われるけど勝手にできるようになるよ
・会社員してたら会えない人に会える
→変わった経営者・元国税局員・優秀な士業さんとか明らかに僕より優秀な人との出会い
・優位なポジションが取れる
→これが一番強力
→下請け的な仕事は10年以上やってない
→これで悩む人結構多い。フリーランスの人とかで。
・俺基準・私基準の仕事を自由に作れる
→いわゆるプロダクトアウト的な感じできる。別の言い方したらアーティスト的な仕事の作り方
・群れなくていい社会生活をおくれる
・勝手にファンみたいなのができる
・社会との接点を作るのがめちゃ簡単
→引きこもってても病気がちでもできる

まあ僕がちょっと思いつくだけでもこういうのがあります。

特に僕の場合はその中でも少ない人数でもそこからお金に変えるのが得意分野で、例えば見込み客リストみたいなのが50人とかでも十分マネタイズできます。

僕が会社員しながら初めて売上上げたときは見込み客リストとかゼロでした。

ちなみにお金になる情報発信と単に情報発信するのとはやり方は違います。

お金に変えるという文脈でいうと、フォロワー数とか登録者数とかは関係ないです。

で、僕の場合は自分の情報発信だけではなく、他人の情報発信をして売上に繋げたりしてきました。

こういうのも面白いです。

ゴーストライター的なことしたり参謀的ポジションもできるんで。

総じてやってることはメディアを育てて(厳密に言うと客を育てる)そこから売上を立てるってことをやってます。

昔はメディアは第四の権力と言われたしてました。

政治家や大企業が利用しているいわゆるマスメディアのことです。

マスメディアの影響力は本来お金を払ってでも欲しいものなんです。

お金を払ってでも使いたいメディアを今の時代簡単に誰でもが個人で持つことができるってことなんで結構ヤバイことなんです。

そして、推し活で言う推される人間になるのも簡単。

あと自己表現もしやすいです。
そこから仕事にも繋げられます。

このハードルの低さは、10年前と比べたら比にならない。

だけど、こういう話をすると、
「私なんか発信することないです」
って言う人は多いです。

いや、断言できます。
そんなことは絶対ありえない。

って話を今回はしていきます。

まず、

実績がない人はいない

ってことです。

よく「実績がない」とか言うんですが、
今まで生きてる時点で何かしら実績はあります。

これ気休めの話とかじゃなくて。

そもそも実績と言うとオリンピックで金メダル取ってるレベルじゃないとアカンとか思ってる人多すぎるんです。

そんな言うてたら僕もそんなごつい金メダルみたいな実績ないですよ。

例えば、

5年10年悩み続けて解消したこと。

これで十分実績になります。

10年ひきこもって社会に出たいけど出られない葛藤を続けていた。

こんなん実績です。

たとえば僕の場合だったら、
最近毒親問題を解決したんですが、
僕はそれに10年以上悩んでました。

10年悩んでたらその人の気持ちがわかるし共感される情報発信ができます。

世の中に別に毒親問題解決の国家資格とかないんで、お客さんがお金を払ってもいいという解決方法があればそれだけで十分マネタイズはできます。

自分が解決できなくても、解決できる人にやってもらうパッケージでもいいわけです。マネタイズはね。

こんなんで全然いい。

そのほかにも例えば、僕の知り合いで○○○恐怖症みたいなのにずっと悩まされていた人がいました。

ある時それをカミングアウトして、その情報発信をして今○○○恐怖症の協会作って活躍している人とかもいます。

で、今回僕が言いたいのは、

40代以上とかになると悩みの種類がすっごい細かくなるから解像度が高いってのが強いってこと。

1つの親子関係や夫婦関係や管理職として上司部下の関係にしても、自然に解像度が高く見えてるはずなんですよ。

解像度が高いってことは、

その人の感性・価値観・細かい知識をアウトプットできるってことになります。

これは20代とかだとなかなか見えない解像度です。

見えてない世界と言ってもいい。もちろん知識である程度カバーはできますよ。

だけど20代とかだと学生上がりで社会人経験もまだ少なかったりします。良くも悪くも浅いんですよね。

だからTikTokで踊ったりバカなことして目立つしかないみたいな発信になるわけです。これは残念ながらお金にはなりにくいしすぐ潰れます。

浅いからフォロワー数とか登録者勝負で戦うしかない。

人がお金を払うのって悩みの深さだったり、こっ、こっ、こ、これは私のためのものだ!と認識してもらった時です。

「そうそうこれこれ、私これにずっと悩んでたの。同じ!」

ってのを作れば一発で見込み客が作れます。

お金になります。

僕自身がこういうので100万円単位でお金払うこととかも全然あります。

解像度が高いってことは細分化されたものを見せれるってことなんで。

解像度が高く細分化されているってことは、他に解決できる人が少ない状態になるってことです。

そうなると10万円だろうが50万円だろうが100万円だろうが200万円だろうが金額が関係ない世界。つまりプライスレスの世界を作れることに繋がる。

実はごっそり眠っている。40代以上の人ってのはね。そういう人の人生のお役に立てることが。

今まで自分が生きてきた人生の全てが他人のお役に立てられて、しかもお金ももらえるってめちゃくちゃいいですよね?

僕はそういうのをずっと主張し続けています。

僕の場合は基本経験したことは全部お金に変えるっていうマインドなんで。

これになると一見マイナスに出来事とか起こっても、

まあいいわ。どうせこれなんか話のネタにしてお金に変えよ。

みたいな。

今僕自身がアラフォーなんで同じ世代の人とかと話すことも多いんですが、うわーすげー経験!ええなー。面白い経験してるなー。うわーそれお金になるなーとか思う人めっちゃいますよ。

もったいないなーと。

その経験買い取りたいわぐらいに思う時もあります。

AIが発達したとて経験は入れ替えられないですからね。経験ってのは感情とセットになっています。

同じ映画を見てもどう感じるか?はその人によって違うから。

その自分のした感情が最終的に人を動かせるんです。

ちなみに言うと音楽の歌詞を書くことと、情報発信で稼ぐことは基本やってることは変わりません。もっといえば政治活動も一緒です。

目的が違うだけです。

自分がどう感じているか?を知ることが仕事になるって言うと意味不明かもしれませんが、実際そうなんですよ。

特に今の時代。

その人にしか感じてないことが唯一無二になります。

ホームレスを見て、自分はあーならんとこと感じるのか、自分もあっちにいって楽な世界にいきたいなと感じるのか、自分はこういう社会を変える構造を作りたいと感じるのか、それが人によって違うわけです。

その情報発信が他人に影響を与える。

人間の悩みの根源なんかはるか昔の何百年前から変わってないわけなんで、大きくカテゴライズしたら一緒なんですよね。

だからお金の文脈でいえば結局最終誰にお願いするか?誰から買うか?に行き着きます。

どうしたって行き着きます。

その唯一無二の原液の容量が40代とかめっちゃあるんですよ。

1TB(テラバイト)ぐらいあるのに、それ全部引っ張り出してきて人のお役に立てるように構成して稼ぎましょうよって話です。

転職もいいけど自分にしかできない仕事した方が面白くないか?単純に。

繋がりとかもできやすくなりますよ。
充実します。日々。

間違いなく道は開けます。

そのための立派な動機とか絶対いらないんで。

僕が情報発信とかはじめたのとか、稼ぎたいってのがダントツ中のダントツ一番で、あと当時勉強させてもらっていた環境で「情報発信しよう」って教わったらかまあその通りやってみただけですよ。

動機なんかそんなもんです。

立派な大義名分とか皆無です。

そもそも人生の分岐点なんかそんなもんです。

それで道は開けます。

ただ、20代と比べて40代はアホになれる度合いが弱いってところがありますね。

・今までのしょーもない成功体験が捨てられない
・カッコ悪い自分をさらけ出せない
・自分はこうあるべきと思い込みから外れられない
・「今さら~」とか思っちゃう

とかね。

こういう足枷ね。

だから僕は40代になってあらためてアホになることを重視してます。

最近思ったのが僕ってやっぱりあらためてアホやなと思っています。

例えば結局体で覚えないと習得できないとかね。

っていうか無意識レベルでできるようになるまでにめちゃ時間かかるって自覚してます。

「教科書1回で覚える」みたいなのカッコいいじゃないですか。そんな能力はないです。

ビジネスとかの領域だと全然小学生おこちゃまレベルでした。

40代になっても小学生レベルかー。つら。みたいな。できてると思ってたら全然できてなかったわ、みたいな。

こういうのカッコ悪いですよ。はっきり言うて。

だから相変わらず自己投資して金払ってお金減らして追い込む、覚悟決める環境に持っていくみたいなことやってます。

じゃないと僕やらないってのも自分でわかってるんで。

ただそんな人間でも情報発信によって得られる恩恵、自分のメディアを持つメリットはとてつもなくデカいという話でした。

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