レンガです。
最近はインフルエンサーの力が強いです。
個人のメディアに企業がこぞって広告を出したがる。
ユーチュバーとかインスタグラマーとか全部個人のメディア。
そりゃーそっちの方が、
費用対効果が高いからですよねー。
よーわからん街の看板とかに金出すよりいいよね。
僕が所有しているメディアは、
アクセス集めすぎてフジテレビから怒られたことあります。
この話を経営者界隈に話ししたら、
めちゃくちゃ面白がられるので今回はそのへんの話をしていきます。
目次
1.月間200万PV集めたらフジテレビから怒られた
まず怒られるって、
どう怒られたか。
めっちゃ分厚い書面が家に届きます。
封筒の厚さ3cmぐらいはあったんちゃうかなー?
最初「これなに?」と思いましたね。
見たこともないようなことが、
ずらずらと書かれてあって、
何の用事?
なんか訴えられてんのかー?
とか思いました。
けどそんな心当たりはいっさいないしな。
で差出人をちゃんと見てみたら、
差出人はフジテレビじゃなくて、
僕が借りていたホスティング会社から。
要はレンタルサーバー会社から、
書面が届いたわけです。
なんでレンタルサーバー会社からくるかっていうのは、
本来サーバー管理者に責任が問われるからです。
(※詳しく知りたい人はプロバイダ責任制限法を調べてください)
僕の場合はレンタルサーバー会社を介して、
フジテレビの法定代理人から請求が来ていました。
で、
その分厚〜い3cmぐらいの、
資料と書面をザーッと読んで、
結局書いてあることは、
簡単に言うと、
「指定の記事を消してくれますか?」
または
「消さないのならサーバーアカウントを凍結させるよ」
のどちらかを選んでね、
ということが書いてある。
ほう。
なーるほどね〜。
僕はそこではじめて
あれ?そんな記事あったっけな?
と思い出したぐらいだった。
その記事の内容はフジテレビの番組のことについて。
ちょっとしたレビューを書いてるだけ。
けどそういう削除依頼の請求がきてるので、
ちゃんと削除して対応。
書面が届いてはじめてあーそうかそうかこれねーという感覚だった。
もちろんこれが、
月間10万PVぐらいだと、
普通にスルーだと思います。
けど月間200万PVを超えてくると、
それだけ見てる人が多くなってくる。
要はメディアを持つだけで、
それぐらいの影響力も一緒に簡単に持ててしまう。
もちろん楽しみにしてくれているファンもいます。
2.収益はどれぐらいいくか?
適当にGoogleの広告を貼っておくだけでも、
月間に50万円〜60万円の収益はいきます。
最近はキー局の番組とかだったら、
動画配信サービスもやってますよね。
・フジテレビオンデマンド
とか。
そういうのを紹介するだけでも、
かなり収益化できますので、
紹介の広告とかいれると月間100万円の利益は普通にいきます。
このときのケースは月間210万PVはいってるので、
1日計算にすると7万PVとかいくわけです。
これっていうのはもう雑誌のレベルで。
雑誌ってジャンルによりますけど、
発行部数が月間3万〜30万部ぐらい。
裏表紙に掲載するだけで、
広告料って180万ぐらいだったりするんですよ。
ということは、
もっと安い価格の広告枠を作って、
自分のメディアの企業の広告枠を売ったりもできます。
例えば、
釣りが好きなら釣りのメディア作る
↓
釣り専門の雑誌を見つける
↓
その雑誌に広告を出している企業を調べる
↓
その企業に広告枠を提案する
これだけ。
どう考えても、
雑誌の広告枠よりも安くて効果があるってわかったら、
そっちを選びますからね。
しかも雑誌は測定がわかりにくいけど、
Webメディアの場合は測定ができますからね。
雑誌みたいにブラックボックスじゃないわけです。
そりゃそっち選ぶでしょって話で。
完全にこっちが優位になります。
この釣りの例は実際にあった事例です。
メディアを所有しているのは個人。
めちゃ面白い。
要するに、
雑誌として成立してるジャンルは、
いけるってこと。
(↑これ今サラッと言ってますが、
かなり重要なヒントを言ってます)
だから僕はコンビニに行け行けってよく言ってます。
ヒントありまくりですからね。
雑誌ってやっぱり言ってもコストかかるわけですよ。
出版社なんで、
人件費とかもかかるし。
だから、
ページ開いたところの
見開きで「広告料300万円です!」
みたいな世界になるわけです。
人件費もオフィス代もかかっている出版社がやってるんで、
それぐらい広告料とらないと、
なかなか雑誌の運営も大変やからねー。
逆にうこっちが提案して、
こういうの純広告って言うんですけど、
月額20万円の純広告枠を1件とれたら、
メディア持っとくだけで月収20万円になる。
ラクすぎ。
3.マスコミ就職の狭き門より面白くて稼げる
で、僕が伝えたいのは、
こういうメディアって、
いわゆるマスコミがやっているのと変わらんってこと。
けどマスコミって昔から就職の人気異常に高い。
出版社とか、
テレビ局とか。
超人気の割に、
新卒の採用枠も少ないし、
競争率めちゃたくて狭き門。
の割に、
いざ入れたら、
自分の思ったような部署に配属されない問題
とか
自分の描いてたような仕事ができない問題
とかでてくるわけですよ。
とか上司に邪魔されるとか。
上司に手柄を持っていかれるとかね。
結構聞く。
そういう人こそ、
自分で放送局とか雑誌とか持ったら面白い。
YouTubeとかもそうだけど、
幸い金がかからない。
サーバー代ぐらいのもん。
僕はテレビ局のコンテンツも、
雑誌のコンテンツもわりかし好きな方で、
そういうコンテンツを作ること自体も面白い。
企画も面白い。
そしてそれらを収益化することも面白い。
僕がやっているのは、
こういういろんなメディアを持って、
収益に結びつけているだけ。
場所とかもいらんし。
リスクもない。
40代ぐらいの人の場合は、
「○○○(メディアの名前)編集長です」
とか名乗って楽しんでる人もいる。
僕は事業を考えるときに、
まずメディアを作ります。
そのあと、
どう収益にしていくか?
という流れです。
要するにメディアありき。
というのは、
ミスっても痛くないから。
もちろん最初から全体像を考えているときもありますが、
とりあえずメディア作ってみてとかやります。
それぐらい気軽にできるってのがいいです。
あとは簡単に売却できるってのメリット。
売るためにメディアを育てて、
数百万円で売却とか普通にゴロゴロある。
最近は、
売却目的でメディア作る人も多いですね。
なので、
マスコミで就職して、
年収1000万円とか言うけど、
自分でメディア持ったらそれ以上は余裕で超えられます。
しかも、
週6とか働かずに。
週1レベルで。
なので、
出版社とかテレビ局とかに就職してみたかったとか、
そういう人はかなりおすすめできる。
僕ももともとやりたかった仕事って、
放送作家だったんですよ。
自分で企画して、
コンテンツ作ってそれで人に影響を与えて楽しんでもらう。
しかも売れたら収入も高い。
けど「自分にはムリだなー」とか、
「どうやったらそんな仕事できるようになるのだろう」と、
結局ぜんぜん前に進まなかった。
けど今はそういう仕事ができるようにいつの間にかなってしまった。
それは、
メディアを持ち始めたのはデカイです。
総合的にやれるのが面白いです。
だから自分でYouTubeとかもやってるわけです笑
苦手な部分は人に任せたりもできる。
その辺の放送作家の人よりも、
はるかに今収入ありますし、
結局はやりたいことできるなーって感じになりました。
これが例えば企業内とかだと、
担当する部分が一部とかじゃないですか。
最悪人事部とかに飛ばされたら、
せっかくマスメディア企業に入っても、
人事をやっている社員になってしまいます。
けど、
自分で1個でもメディア持ってたら、
まず一通りできます。
僕の受講生の中には、
大手のメディアと提携している人とかもいますね。
僕みたいにフジテレビに怒られるパターンもある笑
編集者になりたかった人は、
ライターを雇ってメディア持ってもいいし。
4.メディアオーナーの弱点
こういうメディア所有者って、
基本的に育てば育つほど価値が上がります。
不動産所有者のように、
不動産って場所によっては良いですが、
建物の価値は確実に下がるんですよね。
なので、
僕は不動産買うのはまだちょっとていう人には、
メディアオーナーになることをすすめています。
古い方がいいみたいなところもあるんで。
本業やりながらやってる人も最近多いですね。
時間がかからないから。
飲食店やろうとか思ったら、
ガッツリ会社辞めていわゆる脱サラしないとムリ。
けど、
メディアのオーナーって、
ぶっちゃけ片手間でできますからね。
しかも銀行からの融資とかいらんし。
というかその日というか今日からはじめらるっていう。
だから副業でうまくいってる人多いんやと思う。
副業年収800万円とか上げた人の収益とか、
メールストーリーで結構紹介したりするけど、
みんなビックリしてるもんね。
無職からはじめて、
今は会社の社長になってしまったパターンもあります。
要は暇になれるんですよ。
それは弱点やと思う。
弱点でもありメリットでもあるけど。
だから、
「次は投資じゃー!」
ってそれを元手にしてる人もいますね。
けど、その投資でコケるというw
でも、
結局メディアオーナーで安定したら、
別にそこまで痛くないし、
生活できないみたいにはならないんで。
そういう将来的には、
不動産投資とか金融投資もやっていきたいという人ほど、
メディアオーナーになっておくのはいいですね。
僕自身、
金融投資でまあまあお金溶かしましたけど、
他に収入あるんで、
「あーなくなったな」
みたいな感覚でしたね。
まあ要はお金ができて、
余裕ができて時間があるから、
そういうものに手を出してしまうという、
僕の悪い事例です。
それが何よりも良いところでもある。
その辺は別でも話したり、
ブログ記事にもしてるので読んでみてください。
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